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2012年02月22日

皆が喜べる社会にするために

皆が喜べる社会にするために

将来に繋がる犬の迎え方とは?

人間誰しも利己的です。自分良ければと思うのは私も同じ。
余程の徳がなければ一片の曇り無い利他的な取り組みなど簡単には出来ません。

私の経験上
ブリーダーが10人居たなら、その内優良ブリーダーは1~2人だと思っています。

本当に良質の犬を作出しようとしたなら、
犬の血統を正しく維持管理しながらその血統を向上させ、
時に国内外から新しい血を迎える、膨大な時間、労力、お金がかかります。
余程の使命感と責任感が強くないと出来ない取り組みです。

しかしそのような優良ブリーダーがいるからこそ、
今日の純血種が存在するわけで、そのような方々が評価されない、
日の目を見ない世の中であってはいけないと個人的に強く感じます。

現在仔犬流通の40%がペットオークションだと言われています。
ペットオークションとは会員である繁殖業者(ブリーダー)が作出した仔犬を出品し、
それをペットショップなどの販売業者が競り落すシステムです。
ペットオークションは30年以上の歴史があり、
ペットショップに陳列される仔犬の殆どがこのオークションから仕入れたものです。

どういう仔犬がオークションに出品されるのか?
優良ブリーダーは大事な仔犬をオークションには出品しないため、
所謂大量生産型の取り組みの浅はかな、又は粗悪なブリーダーの仔犬が出品されます。

オークションが悪いとは言いませんが、
そのような仔犬の健全性が高いとは到底思えませんし、第一、
生後40~50日で陳列される仔犬のことを考えると私は賛成出来ません。
やはり豊富な知識、計画的に産まれた優良ブリーダーの下で、
最低60日親兄弟と過ごしながら社会性を身に付けた仔犬を迎えるべきだと思います。

また優良ブリーダーから迎えることで、
優良ブリーダーの取り組みが報われ、精神的にも資金的にも潤い、
更なる素晴らしい血統作りに活かされるわけです。
飼い主さんも健全で質の良い犬を迎えることで幸せな犬との人生を歩むことが出来ます。

ブリーダーも喜び、飼い主さんも喜び、将来にも繋がる!

これが理想的ではないでしょうか?

逆に粗悪な犬を迎えても、
粗悪ブリーダーの私腹の肥しとなるだけです。
終いには売れるからもっと作れ!とまた粗悪な犬を作り、
その内売れなくなったら遺棄する。
悪徳ブリーダーは喜びますが、反面、捨て犬の数は増え、
粗悪な犬を迎えた家族は病弱で素性の悪い犬に悩まされ不幸になっていきます。

飼い主は悲しみ、犬は苦しみ、粗悪ブリーダーだけが喜び、将来にも繋がらない・・・・

「遠き虜なときは、必ず近き憂いあり」

短期的利害に囚われず、広い視野、見識をもって犬を迎えて頂きたいと願います。


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